[消費税改正に伴うデータ調整]に関して

 消費税率改定について、TPiCSでの対応方法をアップロードしていますが、その中の[消費税改正に伴うデータ調整]機能について、

下記の条件と一致する場合、[データ更新]-[データチェック]-[消費税改正に伴うデータ調整]を行っても、10%の消費税額に置き換わらないことが分かりました。

 

<起こる条件>

・[データベース設定]-[テーブル・項目の設定]-[数値項目の小数点以下の桁数]で「金額の小数点以下桁数」がゼロ以外(小数点以下の値を持っている)

・[製造担当マスター]の「端数(消費税の扱い)」が“四捨五入”になっている

・データベース上の消費税額に小数点以下の桁数の値がある

 例)金額90.0円 消費税額7.2円(消費税率8%)

   

<対応>

現在、TPiCS-X Ver4.1とVer4.0で、2019/09/17リリース版を修正し、再アップロードを行いました。

TPiCS-X 4.1 のダウンロードページ

TPiCS-X 4.0 のダウンロードページ

よりダウンロードしてください。

詳細は4.1変更履歴4.0変更履歴をご覧ください。

 

TPiCS-X Ver4.1、4.0の消費税対応手順

 

手順資料のダウンロード

 

 

 

TPiCS-X Ver3.2は、該当データをテキスト読込での更新方法を資料に追記しました。

ダウンロード
消費税率改定への対応について_3.2.PDF
PDFファイル 4.4 MB

トランザクションテキスト読込みで修正をする方法(Ver4.1、Ver4.0)

新しいプログラムの適用が難しい場合、また元々の消費税額に誤差があったり、正しくない場合は、計画明細データ(XSLIP)、実績データ(XSACT)、受注データ(XRECE)、出荷実績データ(XRACT)のCSVファイルを読込みして消費税額を10%で再計算する事が出来ます。

 

消費税額計算対象のデータをトランザクションテキストファイルの訂正として読込む方法です。

※念のため、データのバックアップをとってからご確認ください。

計画明細データ(XSLIP)のテキストファイル読込み

①書出したテキストをそのまま読込めるよう文字コードの設定を行います。

V41:[設定]-[全レベル設定]-[システム管理]-[各種システム設定]-[印刷・ファイル書出しの設定]-[Excel印刷・ファイル書出しの設定]の「フォーム毎の書出しCSVファイルの文字コード」(デフォルトはUnicode)を「読込みCSVファイルの文字コード」と合わせる(デフォルトはShift_JIS)

V40:[設定]-[システム管理]-[各種システム設定]-[印刷・ファイル書出しの設定]-[Excel印刷・ファイル書出しの設定]の「フォーム毎の書出しCSVファイルの文字コード」(デフォルトはUnicode)を「読込みCSVファイルの文字コード」と合わせる(デフォルトはShift_JIS)

 

②[業務ニュー]-[計画業務]-[計画明細データ手入力]から該当データを絞込み表示します。

 虫眼鏡のアイコンから納期で絞込みする場合は、文字フィールドなので”191001”以降では絞込みが出来ないめ、”20191”先頭一致(2019年10月のデータ)で絞込みます。

 

③[計画明細データ手入力]の右クリックメニュー[印刷・ファイル書出し]-[CSV書出し(全項目)]で書出します。

 2020年1月以降のデータも修正が必要な場合は同様に条件を変更して絞込みしCSV書出しをしてください。

 

④テキストファイルを編集します。

・「DKUBU」と「MOD」を追加

・「TAX」の項目名を変更して、消費税額が無効になるように変更

・ファイル名を「TxSlipPlan.csv」に変更

 

⑤[定形処理]-[トランザクションテキスト読込み]から「計画明細データ」を読込むと省略した「消費税額」が、「消費税率」設定の10%再計算されます。

 

実績データ(XSACT)のテキストファイル読込み

①「フォーム毎の書出しCSVファイルの文字コード」設定は計画明細データと同様です。

  

②[業務ニュー]-[資材業務]-[資材検収実績入力]で、[訂正]ボタンを押すと実績データの表示モードになります。

「納入日」で10月に納入された消費税を10%にしたいデータを絞込み表示します。

 

③[資材検収実績入力]の右クリックメニュー[印刷・ファイル書出し]-[CSV書出し(全項目)]で書出します。

 

社内のデータでも消費税を設定しているデータがある場合は[生産実績入力]から同様の絞込みをして書き出します。

④テキストファイルを編集します。

・「DKUBU」と「MOD」を追加

・「TAX」の項目名を変更して、消費税額が無効になるように変更

・ファイル名を「TxSlipJitu.csv」に変更

 

⑤[定形処理]-[トランザクションテキスト読込み]から「受入・生産実績データ」を読込むと省略した「消費税額」が、「消費税率」設定の10%再計算されます。

 

受注データ(XRECE)のテキストファイル読込み

①「フォーム毎の書出しCSVファイルの文字コード」設定は計画明細データと同様です。

 

②[業務ニュー]-[営業業務]-[受注データ入力]の、虫眼鏡のアイコンから「出荷計画日」で、消費税が10%にしたいデータを絞込み表示します。

 

③[受注データ入力の右クリックメニュー[印刷・ファイル書出し]-[CSV書出し(全項目)]で書出します。

 2020年1月以降のデータも修正が必要な場合は同様に条件を変更して絞込みし、CSV書出しをしてください。

 

④テキストファイルを編集します。

・「DKUBU」と「MOD」を追加

・「TAX」の項目名を変更して、消費税額が無効になるように変更

・ファイル名を「TxRecePlan.csv」に変更

 

⑤[定形処理]-[トランザクションテキスト読込み]から「受注データ」を読込むと省略した「消費税額」が、「消費税率」設定の10%再計算されます。 

   

出荷実績データ(XRACT)のテキストファイル読込み

①「フォーム毎の書出しCSVファイルの文字コード」設定は計画明細データと同様です。

 

②[業務ニュー]-[出荷業務]-[出荷実績入力]で、[訂正]ボタンを押すと出荷実績データの表示モードになります。

「出荷実績日」で10月に出荷された消費税を10%にしたいデータを絞込み表示をします。

 

③[出荷実績入力]の右クリックメニュー[印刷・ファイル書出し]-[CSV書出し(全項目)]で書出します。

 

④テキストファイルを編集します。

・「DKUBU」と「MOD」を追加

・「TAX」の項目名を変更して、消費税額が無効になるように変更

・ファイル名を「TxReceJitu.csv」に変更

 

⑤[定形処理]-[トランザクションテキスト読込み]から「出荷実績データ」を読込むと省略した「消費税額」が、「消費税率」設定の10%再計算されます。