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SQLServer利用時のデータベースのメンテナンスについて

日々の運用の中でデータの登録や更新、削除を行っていると、インデックスが断片化したり、古い統計情報を使用してしまうことで、TPiCSの処理のレスポンスが遅くなることがあります。

 

インデックスの断片化や古い統計情報の使用によって、データベースのパフォーマンスが低下している場合は、以下の手順でDBのメンテナンスプランを作成して定期的に実行することでパフォーマンスが改善される可能性があります。

DBメンテナンスプランの作成手順

●[Microsoft SQL Server Management Studio]からデータベースサーバーに接続後、[管理]-[メンテナンスプラン]から右クリックの「メンテナンスプランウィザードの実行」を実行します。

●[次へ]をクリック

●「プランのプロパティを選択」の「名前」からメンテナンスプランの名前を設定します。

 

※画像では「TPICSDBメンテナンス」と設定しています。

 

 

 

 

 

「変更」から実行間隔やスケジュールを設定します。

●頻度から実行頻度、実行期間で開始日と終了日を設定できます。

※画像では2021/02/01スタートで3ヶ月間隔で実行

●スケジュールが変わっていることを確認後、[次へ]

●実行するタスクを指定します。画像では以下の2つを選択しています。

※その他、「データベースのバックアップ(完全)」等でDBのバックアップなども指定できるため必要に応じて指定してください

 

・インデックスの再構築

・統計の更新

 

 

●実行するタスクを確認後、[次へ]

※この画面ではどの順番でタスクを行うかを調整できます。

●[データベース]のドロップダウンリストから先ほど指定したメンテナンスプランをどのデータベースに対して実行するかを指定します。

※この操作はタスクごとに指定するため、複数回同様の操作を行なってください

●メンテナンスプランの実行結果の保存やEmailで配布させる場合に設定します。

●内容確認後、[完了]でメンテナンスプランが作成されます。

●作成完了後[閉じる]でメンテナンスプランウィザードを閉じます。

●作成したメンテナンスプランを手動で実行させる場合は、

[管理]-[メンテナンスプラン]-[作成したメンテナンスプラン名]を選択し、右クリックの[実行]をクリックしてください。

●メンテナンスプランの実行時に「SQL Serverエージェントが起動していない」とエラーが出る場合は「SQL Serverエージェント」を選択し右クリックの「開始」を実行してください