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代替生産オプション機能

TPiCS-X Ver4.1 2020/01/20リリース版で代替生産オプションをリリースしました。

このオプション機能は製品構成表とは異なる代替可能なアイテムの切り替えを、1.計画時点 と 2.実績時点 の両方で行うことができます。

本機能は以下のようなケースでお使いいただくことを想定しています。

 

・指定納期日に間に合わない部品や材料を代替品で補いたい

・賞味期限間近の代替品を優先して使用したい
包材などは製品の品質に直接関係ないので代替品を使用して梱包したい

 

1.計画時点の代替

計画明細データの作成時、製品構成表を元に引落明細データが作成されます。この引落明細データで引落対象のアイテムを代替品に変更して、実績登録を行うと代替品が引落しされるようになります。
計画時点で子アイテムの代替を行う場合は、[代替アイテム引落指定]フォームで引落予定の構成部品や材料を代替アイテムに変更します。

①対象となる引落明細データを検索する

対象データ絞込指定用のナビゲーションパネルで条件を指定して代替を行う引落明細データを絞込みます。

 

②代替アイテムと対象の引落明細を指定する

グリッドで対象の引落明細データを選択して[代替]ボタンを押すと、[代替アイテム指定]パネルが開きます。

代替アイテムコード」、「代替計画数量」、「引落元」を指定して[実行]ボタンを押すと引落明細データに代替が反映されます。

全数代替の場合は「代替計画数量」に代替元の計画数量と同数を入力します。

一部代替の場合は代替したい数量分を入力します。

 

また、「[計画明細データ手入力]フォームを開く」にチェックを入れておくと処理終了後に代替元アイテムを絞り込んだ状態で計画明細データ手入力が開きます。


 

③計画明細のメンテナンスと引落明細の確認

必要に応じて代替元アイテムの計画明細をメンテナンスし、代替アイテムの引落明細が作成されていることを確認します。

 

 

2.実績時点の代替

 

実績登録時点で子アイテムを代替する場合、引落元指定パネル上で代替アイテムを指定するので、フレキシブルに構成部品や材料を代替品に変更して在庫を引落すことが出来ます。

実績入力のフォーム上で[引落元パネル開く]ボタンを押下して実績入力を行うと[引落し元指定]パネルが開くので、パネル上で代替アイテム、実引落数量を指定します。

なお、計画外の実績入力でも構成部品や材料を代替品に変更して在庫を引落しすることができます。

 

①全数代替

[引落し元指定]パネル上で[代替]ボタンをクリックすると「アイテムコード」が入力可能になります。

「アイテムコード」をダブルクリックすると[アイテムマスター検索]フォームが開くので、そこから代替アイテムを選択することも出来ます。

 

■実績入力後の引落明細データと引落実績データ

 

②一部代替

実引落数量の一部を代替する場合も全数代替時と同じように[引落し元指定]パネル上で操作します。

[代替]ボタンが押された状態で「実引落数量」を減らすと追加分の引落データが作成されるので代替するアイテムコードと実引落数量を指定します。

 

■実績入力後の引落明細データと引落実績データ