Tx4.0から4.1へのバージョンアップ


最新版のTPiCS-X Ver4.1へバージョンアップする場合、旧バージョン→TPiCS-X Ver4.0にデータを移行してから、TPiCS-X Ver4.1へデータを移行して下さい。

 

  Ver4.1新機能説明資料(18/07/27)

  TPiCS-X Ver4.0からVer4.1への移行手順について(18/07/18)

TPiCS-X Ver4.1-4.0項目比較表 (18/07/23)

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Tx Ver4.1 のダウンロードはこちらから


 

bulletTPiCS-X Ver4.1 バージョンアップ概要

Ver4.1の重要新機能概要

        ※詳しい説明は、  Ver4.1新機能説明資料 をご覧ください。

1.統合マスター フォーム新設

統合マスターは、新製品のマスター登録時やその後のメンテナンスも製品の全体像を確認しながらマスターの調整や編集しやすくするためのフォームです。
普段のマスターの変更は担当部門ごとにそれぞれに関連するマスターから、購買部門ならば値段を決めるための単価マスター、調達リードタイムを決めるためのアイテムマスター等のように特定のマスターで行いますが、お客様からの受注傾向の変化や部材仕入先との調達リードタイムの短縮化、逆に市況バランスによって長くなる加工委託先の調達リードタイムの変更、アセンブリ委託先での部材の自己調達化など、子部品を含む製品全体の生産計画に影響を及ぼす変更は統合マスターで編集し、関連部署を集めた生産会議で製品の全体像を確認しながら、場合によってはその場で編集して様々な方向からマスターを検討できるようになっています。
 

2.支払管理機能追加

検収実績データより支払い対象のデータを集計し、締め日に従って支払予定表を作成し、支払実績の管理ができます。
注文書の送付先とは異なる支払先に指定することができるので、部材の発注先は支店とし、支払先は発注先の本社にすることや、発注先と支払先が全く別のファクタリングとしの運用も可能です。

3.カレンダー機能強化

追上計算と負荷計算のカレンダーを分け、負荷集計用に日毎の能力を設定できるようになりました。
工場としては稼働日だが、設備や人などがメンテナンスやお休みで本来の能力値がゼロになったり少なくなったりすることも設定が出来るので、負荷の分散がより細かく出来る様になります。

4.部門別ガントチャートの強化

検索や条件に該当した計画にジャンプする機能を追加
明細のボックス内の表示項目を計画笑み差異データの内容で変更できるようになりました
機械設備が1日で沢山の作業を行うと、部門別ガントチャートの計画ボックスが沢山積み上がり、他の製造担当が画面に出てこないため、縦スクロールを行いながら前工程や後工程の計画ボックスを探す必要がありましたが、ジャンプする機能が追加されたことで前後の工程を意識しながら負荷の分散が出来る様になりました。

5.不良率機能の設定を追加

製品構成表でも不良率を設定できるようにし、子部品の手配(引計)にのみ不良率を加算することで、正味の必要量がわかりやすくなりました。
また、構成表で設定をすることにより、子部品毎の不良率を加味した手配が出来るようになりました。

6.費目の扱いの改善

アイテムマスターにのみ費目を持っており、詳細工程毎の費目が設定出来なかったのを、詳細工程毎に費目を設定出来るようにし、TPiCSの原価集計画面で詳細工程毎の費目を集計出来るようになりました。
また、実績データにも費目を持つことで、詳細工程を使っていない場合でも同一アイテムで実績毎に異なる費目で登録出来るようにし、アドオンや外部の原価システムと連係しやすくなりました。
(例えば、直接費とは別に間接費の実績を登録する等)

7.製品出庫指示の機能追加

受注販売管理オプションと払出管理オプションの両オプションにより、製品出荷の前に製品倉庫から出荷作業場に製品出庫指示と実績を管理することができるようになりました。

8.バーコードリーダーの操作性改善

実績入力の際に、バーコードリーダーによる入力をしやすくするため、あらかじめ検索専用項目(注番+枝番+工番)を追加しました。
伝票デザインにQRコード(2次元バーコード)も対応し、より多くの情報をバーコードに持たせることが可能になりました。

9.着手信号機の動作改善

作業実績登録時の合計時間を人間が計算しなくても、着手時刻と完了時刻から自動で合計時間をセット出来る機能を追加しました。

10.通貨レート、加工費レートの扱いの改善

通貨に適用開始日を持たせることで変動する為替レートを設定することができるようになりました月や週で通貨レートが変動する場合も、適用開始日ごとに基準レートを設定できます

11.テーブル項目管理機能の改善

入力必須やヒント表示の設定が可能になりました
また、ドロップダウンを設定しやすくなりました。

12.持回りフィールド管理の機能の追加

このフォームでは、各テーブルへのレコード追加時にユーザー定義フィールドへ書き込む値をユーザーSQLで管理出来ます。
フォームにユーザー定義フィールドを追加していると、画面左部のノードクリック時に追加したフィールドが表示されます。
このフォームでユーザーSQLを設定すると、画面表示の有無に関係なく常に設定したユーザーSQLの値がデータベース上に書き込まれます。

13.製番行追加

生産計画表に製番行を追加することにより、時系列の計画立案が可能になりました。
受注が何日にあって、その何日前に完成しなければいけないか?が視覚情報として確認できるので判りやすくなります。
例えば、途中に休日をはさんでいる場合など、いちいちカレンダーを見なくても生産計画表を見るだけで、いつが休日が判ります。
[連動]ボタンにより生産計画表から様々な情報が連動して絞り込みされるので、製造ロット・製造リードや在庫を見たりすることが出来るのでより効率のよい計画立案が可能になります。

14.その他の新機能

・システムの表示タイプが「各フォームはベースフォームの中で開く」(MDI形式)の場合、複数のフォームをベースフォーム上部にタブで表示出来るようになりました。
・常時ログインユーザーを指定すると、そのユーザーのライセンスが確保されて常にログインできるようになる
・設定ページを権限範囲毎にグルーピングすることで見やすく かつ 設定しやすくしました。
・最終工程の実績登録時、工程元の実績を同時に登録可能に(Ver3.2にあった機能を復活)
・レコードロックの動作改善。ロック失敗時の再試行を可能にしました。